蒲郡市の竹島水族館が2024年10月12日(土)に、リニューアル2期が完成しました!
2024年4月にリニューアル1期としてオープンしましたが、今回は新たに新館が建てられ展示もたくさん増えました。
竹島水族館といえば、小さな水族館ながらユニークな展示方法で全国的に知られる大人気な水族館です。
今回は、リニューアル2期を迎えた竹島水族館に実際に行った現地レポや新館のレビューを写真付きでご紹介します。
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竹島水族館のリニューアル2期完成!
竹島水族館のリニューアル2期では、新館が増設され展示面積が今までの2倍になりました!
新館では新しい展示スポットが増え、特に下記の4つを目玉としています。
深海大水槽・アシカエリア・カピバラ水槽・グッズ売り場面積の拡大
メディアでも大きく取り上げられているように、新館の一番の見どころは「深海大水槽」です。
高さ3.5m×幅7.5mの日本最大級の深海生物水槽で、クジラの骨のレプリカを置くなど深海を再現しています。
メインの展示生物はタカアシガニを下から見ることの出来るユニークな展示が話題となっています。
他にも、クラウドファンディングによって再展示が叶ったカピバラや、今まではショーの時間しか見られなかったアシカも展示エリアが新設され、アシカを常に見ることができるようになりました。
このようにリニューアル2期では1期よりも大きな変化があるようです。
竹島水族館の新館などレビュー!写真付き現地レポ!
オープンの翌週、初めての平日に竹島水族館に遊びに行ってきましたので、写真付のレポでレビューを行います。
9時10分ごろに到着し、人もまばらで駐車場はまだまだ空いていました。
入口は旧館から新館に移動しています。
それでは、気になった所をピックアップしつつご紹介します。
入館してすぐ!深海大水槽!
今回のリニューアル一番の目玉の深海大水槽は、入館してすぐにあります。
真っ暗の中に深海を再現した水槽が現れます。
たくさんのタカアシガニとクジラの骨のレプリカです。
神秘的な雰囲気で、思わず息を飲んでしまいます。
この水槽の裏手側に下側からタカアシガニを見ることの出来る天井水槽があります。
1歳の娘は天井のタカアシガニに、今日一番テンションが上がっていました。
カピバラエリアとアシカプール
一時展示を中止していたカピバラがまた戻ってきました!
ちょうど見に来たタイミングで、2匹は草に紛れていました。
のんびりとした様子がとても可愛かったです。
カピバラのすぐ横のエリアが新しいアシカプールです。
のびのびとプールを泳いでいました。
こんなに近くに来てくれました!
この後、旧館に入る手前にはリクガメ、オットセイも見ることが出来ます。
旧館の深海魚展示の数々
旧館は4月の第1期リニューアルでもすでにレポしていますが、旧館は深海魚や魚を中心とした展示をしています。
竹島水族館でしか見られない、普通は食べようと思わない生物たちの味の感想や調理の方法を書いたポップは一見の価値ありです!
個人的に一番好きなグソクムシをゆっくり見ることができたのが嬉しかったです。
ユニークグッズ満載の売店
売り場面積が10倍となった売店は、広々としていてグッズもたくさん増えていました。
オオグソクムシ粉末入りのせんべいや、カピバラのうんちを模したチョコレート菓子など竹島水族館ならではの商品が並びます。
中でも今回、一番楽しみにしていたのは空くじなしの「ウツボくじ」です!
1回1,500円で、大きさ違いのウツボポーチが当たります。
自分は、画像右側の上から2番目の2等が当たりました!!
使い道は全く分かりませんが、可愛いので大満足です。
リニューアルされた竹島水族館への感想
とっても楽しかったです!
特に、展示の方法が工夫された深海水槽が最初にドンとあるのでとても引き込まれました。
今回は時間の関係でショーを見ることが出来ませんでしたが、次回はぜひ時間を合わせてショーも見たいと思います。
やはりリニューアル直後のおかげか、平日に遊びに行きましたが10時を過ぎると思ったよりも人が多かったです。
週末に運動会があり、その代休だったために家族連れが多かったようです。
普段の平日はもっと人が少ないかもしれません。
休日は確実に人が増えるため、ゆっくりと見たい方は平日の早い時間に行くことをオススメします!
また、窓口で並んでいる際に前後の人が年間パスポートを購入していたことが印象的でした。
3回通えばお得になるため、近場の人ならば特に購入した方が良いでしょう。
自分も、とても楽しかったため次回年間パスポートを購入しようと思いました。
もう少し館内にスタッフさんがいると、気軽に質問などができていいかなと思いました。
とはいえ、リニューアルオープン直後でスタッフさんたちもバタバタしているようでしたのでこれは仕方ないですね。
もう少し落ち着いた頃にまた遊びに行きたいと思います。
竹島水族館のアクセスや駐車場など基本情報
竹島水族館の基本情報をご紹介します。
住所 | 愛知県蒲郡市竹島町1-6 |
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営業時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで) |
入館料 | 高校生以上 1,200円 4歳から中学生 500円 0歳から3歳 無料 |
年間パスポート | 高校生以上 3,000円 4歳から中学生 1,250円 |
電話番号 | 0533-68-2059 |
定休日 | なし(メンテナンス等により6月に臨時休館する可能性あり) |
駐車場 | ・水族館前駐車場 40台 無料 ・竹島ベイパーク駐車場 300台 無料(ただし潮干狩りシーズンのみ500円) ・竹島駐車場 200台 平日無料・土日祝4/27~5/8まで有料(4月5月は500円それ以外は300円) |
アクセス | ◎アクセス |
今回のリニューアル2期より、料金が改定されました。
大人料金 900円→1,200円変更 (子供料金、年間パスポート料金に変更ありません)
まとめ
今回は、竹島水族館のリニューアル2期のレポをご紹介しました。
待ちに待った竹島水族館のリニューアル2期は、子供も大人もみんなが楽しむことができました。
これからまだまだ展示される生き物が増えるようなので、何度も遊びに行きたくなりますね。
皆さんもぜひ新しくなった竹島水族館に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。