週刊少年ジャンプで連載中の呪術廻戦が、いよいよ最高潮を迎えそうな展開です。
公式から発表がありましたが、なんとあと5話で完結とのこと。
さて、2024年8月19日発売の266話では、前回とは打って変わり、ストーリーがメイン。
しかし最後の、指がつってある螺旋階段も中々のインパクトでしたね。
場所や建物につい目が行く筆者としては、他にも高架下のようなところなど諸々気になったのですが、螺旋階段が印象に残りました。
宿儺(おそらく)の最後の指(1本)らしきものがある螺旋階段も実在しそうだと思い調べてみました。
まず結論から!
【螺旋階段のモデル】
東京都奥多摩町にある「白丸ダム 魚道」
が登場します。
前回は聖地巡礼になりそうなスポットの宝庫!
【呪術廻戦266話】宿儺の最後の指(1本)がある螺旋階段のモデルはどこ?
東京都奥多摩町にある「白丸ダム 魚道管理棟」でしょう。
画像引用元:東京都公式ホームページ【とうきょう日和】(2018年7月31日)
最後のページに、螺旋階段を上から見下ろすアングルでキリキリリと指が縛りつるされていましたね。
おそらく宿儺の指、最後の1本なのかなと推測できますが・・・。
白丸ダム魚道をモデルとしているのでしょう。
個人の感想になりますが、あくまで「モデル」としていると感じています。
実際このダム内にある設定、というわけではないかなと。
いわば心象世界や虎杖悠仁の体内、もしくは薨星宮(こうせいぐう)のどれかを表しているのかと思いました。
(前回の北上駅や周辺スポットのような扱いとは異なる気はしています。)
どちらにしろ、迫力のある白丸ダム魚道は見応えがありますね!
ちょっと余談を。
今回は場所がどうというよりも、ストーリーがメインでした。
しかし筆者としては「場所がコロコロ変わってる?」とそちらにもかなり意識がいきました。
そのまま小岩井農場かと思いきや、北上駅かな?高架下のような場所だったり、または公園だったり、建設中?なのかワイヤーがあるような橋か道路のような場所だったり・・・。
雪かと思えば落ち葉だったりと、シーンがとにかく変わっていることに目が行きました(笑)
領域展開もしくは心象世界内としたら、コロコロ変わるのも当然なのかもしれませんね。
なので、今回の螺旋階段も「何か」を表すのに螺旋階段を使用したのかもしれません。
白丸ダム魚道が使われたMVもあり
呪術廻戦から話はそれますが、白丸ダムが使われたMVがあります。
乃木坂46「なぜ恋をしてこなかったんだろう」
これでピンときた人も、もしかしたら多いかもしれませんね。
MVではかなりキレイな感じですが、雰囲気がつかめるので気になる人はチェックしてみてください。
東京都奥多摩町・白丸ダム 魚道はどんなとこ?
内部見学ができる、日本最大規模の330mの魚道です。
【魚道】
ダム建設によってせき止められた川を、魚が行き来できるようにした道のこと
開放日に見に行くことができます。
- 開館時間→10:00~16:00(最終受付 15:30)
- 無料
- 駐車場有
実際に見る白丸ダム魚道は迫力満点。
ダム写真集 白丸ダムの写真をホームページに公開しました。白丸ダムの魚道に降りる竪坑はらせん階段で覗き込むと吸い込まれそうです。白丸ダム楽しい。https://t.co/R8mvJGH9WA pic.twitter.com/vkBV9ZjAVp
— 歩鉄の達人 (@hotetunotatujin) April 13, 2019
エレベーターはないので、螺旋階段を降りていき、下まできたら見上げてみましょう。
好きな人には刺さる風景のはず。
見学によってダムや魚道の知識を蓄えながら、呪術廻戦のシーンを思い浮かべるのもまた一興かもしれません。
勉強になる場所が聖地巡礼スポットというのは素晴らしいですね。
白丸ダム 魚道の口コミは?
旅行やハイキングで訪れる人が多いようです。
気になる口コミを調べてみました。
ひんやりとしていて夏場は気持ちが良い。
引用元:4travel.jp
他では見たことがないような施設でおもしろかった。
螺旋階段が写真映えする。
引用元:じゃらん
見学無料でおすすめ。
巨大なコンクリート構造物など見るだけでも楽しめる素晴らしい観光資源。
引用元:4travel.jp
駐車場があるので車で行けますが、JR青梅線を利用し「鳩ノ巣」駅で降り、鳩ノ巣渓谷を眼下に見ながらの散策で訪れるのも気持ちが良さそうです。
まとめ
今回は、宿儺の最後の指(1本)がある螺旋階段のモデルはどこかを調べてみました。
【螺旋階段のモデル】
東京都奥多摩町にある「白丸ダム 魚道管理棟」
ということがわかりました。
残り5話ということで、クライマックス感がどんどん加速していく呪術廻戦。
寂しい!けれど早く結末が知りたい!と複雑な心境です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。