国学院大学の駅伝選手である山本歩夢(あゆむ)選手をご存じですか？
今年度の三大駅伝をすでに2連覇している国学院大は箱根駅伝2025でも優勝を狙える大変力のあるチームです。
その中でも、山本選手は全日本大学駅伝6区で区間新記録を樹立し、大会MVPにも輝いた有力選手です。
今回は、山本選手のプロフィールや身長や体重、卒業後の進路について調べて見ました。
【 國學院大學】山本歩夢選手のwiki風プロフィール！
山本歩夢選手のプロフィールをwiki風にまとめてみました。
| 名前 | 山本 歩夢 (やまもと あゆむ) |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年6月24日 |
| 年齢 | 22歳 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 大学 | 国学院大学 人間開発学部 健康体育学科 |
国学院大陸上競技部の副主将を務めています。
国学院大に進学した理由は、2019年度の出雲駅伝の土方英和選手と、箱根駅伝の藤木宏太選手を見て憧れたからだそうです。
SNSをやっていて、駅伝のことや自分の好きなもののリポストをよくしているようですね。
身長や体重は？
身長や体重は公表されていないため分かりませんでした。
チームメイトの平林清澄選手(168cm)と並ぶとほとんど同じかわずかに大きいことが分かります。
おそらく山本選手の身長は170cm弱程度ではないかと推測します。
体重については長距離ランナーですのであまり重いとは考えづらいので、約50kg前後ではないかと思います。
出身の中学校は？
出身中学校は苅田町立新津中学校です。
福岡県京都郡苅田町新津1丁目6-1
小学校の二年生の時に、お兄さんが入っていた「苅田与原RC」という陸上クラブに入会したことをきっかけに陸上を始めます。
中学で陸上部に入部し、全国大会に出場できなかったものの、楽しく走りながら徐々に実力をつけていたそうです。
出身の高校は？
出身高校は、学校法人福原学園自由ヶ丘高等学校です。
福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘1-3
学業に力をいれるだけでなく、スポーツにも力を入れている文武両道の学校です。
卒業生には野球選手を筆頭にたくさんのアスリートがいます。
特に陸上部は2017年時点でインターハイに38年連続出場しているまさに陸上の強豪校です。
エピソードは？
山本選手はライバルとして、国学院大の絶対的エース平林清澄選手についてよく話をされています。
1年生の時からずっと一緒に切磋琢磨してきた相手で、ライバルであり盟友として互いの記録、実力を意識してきたそうです。
ケガをしていた期間に平林選手がマラソンで記録を残したりと焦ることもありましたが、負けたくないという思いで奮起してきました。
厳しく叱咤する主将の平林選手と、優しくフォローする副主将の山本選手の2人のバランスがとてもいいですね。
【 國學院大學】山本歩夢選手の自己ベストや記録まとめ
山本歩夢選手の自己ベストや成績をまとめてみました。
自己ベスト
- 5000m 13分34秒85 2023 ホクレン・ディスタンス網走大会
- 10000m 28分16秒92 2023 関東学生網走夏季記録挑戦競技会
- ハーフ 1時間00分43秒 2022 全日本実業団ハーフマラソン
大会記録
| 2021年度(1年生) |
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|---|---|
| 2022年度(2年生) |
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| 2023年度(3年生) |
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| 2024年度(4年生) |
|
山本選手は3年生の11月後半に大腿骨疲労骨折のケガを負いました。
どうにか箱根に間に合わせようとしたそうですが、叶わずその年の箱根駅伝ではエントリーはしましたが補欠となり走ることはできませんでした。
本人も「まさか箱根を走れないとは」と、とてもショックを受けたそうです。
その思いをバネにしてか、2024年の2大会ではしっかりとメンバーとなり全日本大学駅伝ではMVPと取るまでとなりました。
【 國學院大學】山本歩夢選手の卒業後の進路は？
山本選手の卒業後の進路については不明です。
まだ特に進路について公言されていません。
今は、目の前の箱根駅伝に対して向き合うことに一生懸命なのでしょう。
可能性として考えられるのは、実業団チームの旭化成に進むことです。
理由は山本選手が国学院大に進学するときっかけとなった土方選手と藤木選手が所属しているからです。
いずれにせよ山本選手は実力のあるランナーなので、実業団に進みまだまだ走り続けてくれるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、国学院大学の山本歩夢選手のwiki風プロフや、出身学校についてまとめてみました。
出雲駅伝、全日本大学駅伝と2連覇を果たしている国学院大学は、当然箱根駅伝も優勝して3連覇を狙っています。
山本選手が何区を走るかはまだ分かりませんが、その驚異的なスピードで国学院大学を優勝に導いてくれるでしょう。
箱根駅伝2025では国学院大学をしっかり応援したいと思います！
ご覧いただきありがとうございました。